桜舞う たゆたう花弁 月の翳
のらりくらりと、僕の生きる物理日常と、脳内で渦巻く情報日常を、統合する無秩序日記。というよりは、たんなるボケ防止。
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今日の、美味しい
昼:タイ料理「イーサン」さん
ランチバイキング
(グリーンカレー、魚と野菜の炒め物、スープ、揚げ卵のサラダ、野菜サラダ、蒸し鶏、煮豚ご飯、タピオカのデザート、飲み物)
夜:我が家
塩ダレビーフン
今日の、見た
・tvタックル
いまいち迫力に欠ける。江田さんの論理的コメントは切り口鋭い。大竹誠うるさい。テレビタレントに民衆の代弁が勤まるか? 大衆と違う視点を持っているからタレントじゃないのか?
・ニュースでズバリ!
前原さんは強固な筋が一本びしっと入ってる。青山さんも筋が通ってる。マスコミは衆愚に陥っている。民衆寄りの視点も大事。しかし、民衆視点を越えた大局を奉じることも大事。バランスに欠く。日本を悪くしているのは、公益の何たるかを忘れたマスコミだろう。鄙俗な思慮で民意を動かそうなど、国を卑しめる国賊ものの所業である。青山さんのような、大局を見れる人が、もっと報道の中にいるべきだ。なにも、青山さんの言うことが何でも正しいということが言いたいわけではない。もっといろんな立ち位置、価値観、すなわち多様な視点で語られることが望ましい。それが、公共性というものではないだろうか。大衆におもねった報道を、会社法人としての放送局が選り取って垂れ流すなら、そこに真の公共性などはない。
今、読んでる本
・「神の棄てた裸体―イスラームの夜を歩く」石井 光太:熟読度5
・「100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図」ジョージ フリードマン:熟読度4
・「栽培植物と農耕の起源」中尾佐助:熟読度3
・「ニルヴァーナのプロセスとテクニック」ダンテス ダイジ:熟読度1
・「シルバーバーチの霊訓〈1〉」:熟読度1
------------------------------
「首相の蹉跌 ポスト小泉権力の黄昏」清水真人
人の美しところを描くのではなく、もっと生々しく、不条理で不合理な、あるいは闘争的な、あるいは気弱で、歪んだ、意地と尊厳。そんな、複雑にして単純、軽薄にして深長な、人の、あるいは集団の翻弄されるさまを描こうと思う野心があるなら、読んでみても良いかも知れない。
この本は、小泉政権の政権運営、そのマネージメントを中心に、その後の三代の政権の政権マネージメントについて書かれたモノである。
各政権の政策がもたらした結果の是非、善悪を問うものではない。
政権運営のその手法の、善悪を問うものでもない。
純然に、いかにして、小泉政権は長期間維持することができ、後の三代ができなかったかを記す。
そこを、まちがうと、この本の真意を見失う。
組織マネージメントのパワー、個々別々にありがちな省庁、緒会議、党などを切り回すパワーマネージメント、それはすなわち、人を視、人を活かし、統制すること。疎外するだけでは、力は生まれない。利害を通じさせるだけでも、信頼は生まれない。そこには情があり、理念があり、プランがある。だからこそ、非情が生きるのだ。
昼:タイ料理「イーサン」さん
ランチバイキング
(グリーンカレー、魚と野菜の炒め物、スープ、揚げ卵のサラダ、野菜サラダ、蒸し鶏、煮豚ご飯、タピオカのデザート、飲み物)
夜:我が家
塩ダレビーフン
今日の、見た
・tvタックル
いまいち迫力に欠ける。江田さんの論理的コメントは切り口鋭い。大竹誠うるさい。テレビタレントに民衆の代弁が勤まるか? 大衆と違う視点を持っているからタレントじゃないのか?
・ニュースでズバリ!
前原さんは強固な筋が一本びしっと入ってる。青山さんも筋が通ってる。マスコミは衆愚に陥っている。民衆寄りの視点も大事。しかし、民衆視点を越えた大局を奉じることも大事。バランスに欠く。日本を悪くしているのは、公益の何たるかを忘れたマスコミだろう。鄙俗な思慮で民意を動かそうなど、国を卑しめる国賊ものの所業である。青山さんのような、大局を見れる人が、もっと報道の中にいるべきだ。なにも、青山さんの言うことが何でも正しいということが言いたいわけではない。もっといろんな立ち位置、価値観、すなわち多様な視点で語られることが望ましい。それが、公共性というものではないだろうか。大衆におもねった報道を、会社法人としての放送局が選り取って垂れ流すなら、そこに真の公共性などはない。
今、読んでる本
・「神の棄てた裸体―イスラームの夜を歩く」石井 光太:熟読度5
・「100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図」ジョージ フリードマン:熟読度4
・「栽培植物と農耕の起源」中尾佐助:熟読度3
・「ニルヴァーナのプロセスとテクニック」ダンテス ダイジ:熟読度1
・「シルバーバーチの霊訓〈1〉」:熟読度1
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「首相の蹉跌 ポスト小泉権力の黄昏」清水真人
人の美しところを描くのではなく、もっと生々しく、不条理で不合理な、あるいは闘争的な、あるいは気弱で、歪んだ、意地と尊厳。そんな、複雑にして単純、軽薄にして深長な、人の、あるいは集団の翻弄されるさまを描こうと思う野心があるなら、読んでみても良いかも知れない。
この本は、小泉政権の政権運営、そのマネージメントを中心に、その後の三代の政権の政権マネージメントについて書かれたモノである。
各政権の政策がもたらした結果の是非、善悪を問うものではない。
政権運営のその手法の、善悪を問うものでもない。
純然に、いかにして、小泉政権は長期間維持することができ、後の三代ができなかったかを記す。
そこを、まちがうと、この本の真意を見失う。
組織マネージメントのパワー、個々別々にありがちな省庁、緒会議、党などを切り回すパワーマネージメント、それはすなわち、人を視、人を活かし、統制すること。疎外するだけでは、力は生まれない。利害を通じさせるだけでも、信頼は生まれない。そこには情があり、理念があり、プランがある。だからこそ、非情が生きるのだ。
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プロフィール
- ようこそ! 僕の日常あけすけつぶやき小屋へ。ときに お 、ときに 緒純 、ときに にちょ などとも名乗っています。
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- ちょー自己満足自己完結型ものぐさ物騙り書きです。ですが、物騙り的には僕の感性でそこそこ面白いと思えるようになってきたので、僕の感性と近い方には、そこそこ、それなりには、楽しんで貰えると思っています。
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