桜舞う たゆたう花弁 月の翳
のらりくらりと、僕の生きる物理日常と、脳内で渦巻く情報日常を、統合する無秩序日記。というよりは、たんなるボケ防止。
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*†今日の、美味しい†*
ブランチ:野菜たっぷり溶け込んだスープカレー
////by カフェ「ゆるり」さん
夕方:レタス包み牛すじ煮込み入りチャーハン
////by 「サラサ 西陣店」さん
夜:エビマヨネーズソースのスペシャルディナーセット
////by 「りとる らんかいふぉんさん」
*†今日の、読了†*
「神の棄てた裸体―イスラームの夜を歩く」石井 光太
*†今日の、積ん読購入†*
「思考の生理学」外山滋比古/筑摩文庫
「密航屋」野村宏之/新潮社
*†今、読んでる本†*
「思考の生理学」外山滋比古:熟読度4
「密航屋」野村宏之:熟読度4
「100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図」ジョージ フリードマン:熟読度4
「栽培植物と農耕の起源」中尾佐助:熟読度3
「ニルヴァーナのプロセスとテクニック」ダンテス ダイジ:熟読度1
「シルバーバーチの霊訓〈1〉」:熟読度1
------------------------------
他いろいろ僕記録
*†* 本の買い物録 > ~幻想読本/積ん読の楼閣~
*†* 創作物騙り > ~如夢幻ものの騙り・幻想奇譚~
------------------------------
西賀茂、というと、うちから、ちゃりんこで行くとけっこうな距離がある。
小一時間ほどかかってしまう。ゆるやかな坂道を。
とくに、土地に縁があるわけではない。
そこの他に、目的となる場所もない。
しかし、僕は、向かう。ただそれだけのために。
ただ、美味いカレーを食べたいがために!
(奥さまが美人だというのもあるけど)
Let's go to かふぇ「ゆるり」さん!
*
本日初探訪は、「サラサ西陣店」さん
先日訪れた「サラサ3」さんの系列店だ。
古いお風呂屋さんを改築して使っているよう。外観はそのまま。中も、いくらかは手を入れているものの、風呂屋の風情が残る。壁のタイル張りなんかは当時のままと思われ。情感たっぷり。そして、写真撮るの忘れた。せめて、正面からのでも撮っておけばと思う。
まぁ、そう遠いところではない。いつでも撮れるさ。……と、思う、いつデモは、永遠に来ないことも少なくはない。
さておき。
チャーハン、けっこう、美味しかった。ボリュームたっぷり。カフェのボリュームじゃねーぜってくらい、どかもり。美味かったから良いけど。
コーヒーはかなり強い味。僕が前に、馴染みの珈琲屋さんから買ったコロンビア豆に似ている。エルドラド豆ほとじゃ、ないけど。エスプレッソのベースにも仕えそうな強い味。それはそれで美味い。
*
「神の棄てた裸体―イスラームの夜を歩く」石井 光太
日本で標準的な生活をしていると忘れがちな、世界には、こういう場所があり、日本とはかけ離れた社会があり、そこに人々が住み、生きているということ。
著者は、実際そこに行き、僅かな時間とはいえ、そこに暮らし、人々と共に生きた。その中で行き当たる、壁。日本人であることが、いかに恵まれてたことであるのか。僕らの考える、絶望の、もっともっと深いところに、彼らは日常を置いている。そこでは、僕らの普段思う善意は、ただの偽善に代わり、もっともっとシビアで、そして、根源的な、愛とか、愛への渇望とか、絶望とか、腐敗とかがある。
宗教、戦争、差別、そして、それらによってもたらさせるいわれなき貧困。
世界が歪んでいる。その歪みの、一番のしわ寄せかが、一部の地域に押し寄せている。
しかしながら、その歪みは、この日本にさえ、例外を許さなくなってきているような気がする。自殺大国日本。この国は、どこへ向かおうというのか。
ブランチ:野菜たっぷり溶け込んだスープカレー
////by カフェ「ゆるり」さん
夕方:レタス包み牛すじ煮込み入りチャーハン
////by 「サラサ 西陣店」さん
夜:エビマヨネーズソースのスペシャルディナーセット
////by 「りとる らんかいふぉんさん」
*†今日の、読了†*
「神の棄てた裸体―イスラームの夜を歩く」石井 光太
*†今日の、積ん読購入†*
「思考の生理学」外山滋比古/筑摩文庫
「密航屋」野村宏之/新潮社
*†今、読んでる本†*
「思考の生理学」外山滋比古:熟読度4
「密航屋」野村宏之:熟読度4
「100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図」ジョージ フリードマン:熟読度4
「栽培植物と農耕の起源」中尾佐助:熟読度3
「ニルヴァーナのプロセスとテクニック」ダンテス ダイジ:熟読度1
「シルバーバーチの霊訓〈1〉」:熟読度1
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他いろいろ僕記録
*†* 本の買い物録 > ~幻想読本/積ん読の楼閣~
*†* 創作物騙り > ~如夢幻ものの騙り・幻想奇譚~
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西賀茂、というと、うちから、ちゃりんこで行くとけっこうな距離がある。
小一時間ほどかかってしまう。ゆるやかな坂道を。
とくに、土地に縁があるわけではない。
そこの他に、目的となる場所もない。
しかし、僕は、向かう。ただそれだけのために。
ただ、美味いカレーを食べたいがために!
(奥さまが美人だというのもあるけど)
Let's go to かふぇ「ゆるり」さん!
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本日初探訪は、「サラサ西陣店」さん
先日訪れた「サラサ3」さんの系列店だ。
古いお風呂屋さんを改築して使っているよう。外観はそのまま。中も、いくらかは手を入れているものの、風呂屋の風情が残る。壁のタイル張りなんかは当時のままと思われ。情感たっぷり。そして、写真撮るの忘れた。せめて、正面からのでも撮っておけばと思う。
まぁ、そう遠いところではない。いつでも撮れるさ。……と、思う、いつデモは、永遠に来ないことも少なくはない。
さておき。
チャーハン、けっこう、美味しかった。ボリュームたっぷり。カフェのボリュームじゃねーぜってくらい、どかもり。美味かったから良いけど。
コーヒーはかなり強い味。僕が前に、馴染みの珈琲屋さんから買ったコロンビア豆に似ている。エルドラド豆ほとじゃ、ないけど。エスプレッソのベースにも仕えそうな強い味。それはそれで美味い。
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「神の棄てた裸体―イスラームの夜を歩く」石井 光太
日本で標準的な生活をしていると忘れがちな、世界には、こういう場所があり、日本とはかけ離れた社会があり、そこに人々が住み、生きているということ。
著者は、実際そこに行き、僅かな時間とはいえ、そこに暮らし、人々と共に生きた。その中で行き当たる、壁。日本人であることが、いかに恵まれてたことであるのか。僕らの考える、絶望の、もっともっと深いところに、彼らは日常を置いている。そこでは、僕らの普段思う善意は、ただの偽善に代わり、もっともっとシビアで、そして、根源的な、愛とか、愛への渇望とか、絶望とか、腐敗とかがある。
宗教、戦争、差別、そして、それらによってもたらさせるいわれなき貧困。
世界が歪んでいる。その歪みの、一番のしわ寄せかが、一部の地域に押し寄せている。
しかしながら、その歪みは、この日本にさえ、例外を許さなくなってきているような気がする。自殺大国日本。この国は、どこへ向かおうというのか。
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プロフィール
- ようこそ! 僕の日常あけすけつぶやき小屋へ。ときに お 、ときに 緒純 、ときに にちょ などとも名乗っています。
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HN:にっちょ性別:非公開
- ちょー自己満足自己完結型ものぐさ物騙り書きです。ですが、物騙り的には僕の感性でそこそこ面白いと思えるようになってきたので、僕の感性と近い方には、そこそこ、それなりには、楽しんで貰えると思っています。
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